浪漫譚〜いつか月から歌ったる!〜

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 長野赤ちょうちん 景屋屋台

<<   作成日時 : 2008/05/03 12:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

時は4月26日、午前0:30。
俺の心にはブルーズが響いていたぜ(><)
無計画に勢いで長野に来たから、宿などない。

その夜長野は寒かった。
寒さが身に沁み、おいらはよろよろとインターネットカフェへ向かった。。。
「ご予約頂きました?」
何?インターネットカフェに予約などいるのか・・・!?
虚しく引き上げる。。。
これはもう朝まで飲みだな・・(T‐T)
そして同じように追い出された熱き大学院生、宇野君と出会い、よろよろと歩きだした。

「こんな寒い中もうチベット支援者の方陣取ってんですね。。。」
ひと通り通りを歩いてると目に入ってくる。
時刻は1時近かった。
わしらは、宿が決定的にないことを悟り、朝まで飲むか、彼らと混ざるか、の選択に迫られ、前者を選んだ。

ぶらっと歩いて見つけた屋台こそが、景屋なのだ。
夜中なのにほぼ満杯だ。奇跡的にカウンターに3席空いていた。
わしらはささっと、素早くビールを注文した。
店員さんは男前で筋の通った地元のおにーさん達だ。
見知らぬ顔だ、よそ者であることがばれてしまった。

「どちらからこられたんですか?」
「千葉と東京です。聖火リレーを観にきました」
「あぁそういうひともいるんだ。そんなんしか話題ないのか長野!」
と半ばマジで机を叩く。
カウンター席を見渡せば迫力のあるおとっつあん達がこっちを見てる。

そこへ陽気で人なつっこい内田君が入ってきた。
彼もビールを注文すると瞬く間に、場がなごむ。
彼はおとっつあんやおにーさんと会話広げていった。
スケボーでさっきまで地元の若者と腕を磨き合い、長野1のお店を紹介してもらった、といった。
この屋台はそんなに熱い場所なのか。。
むむ、わしらのセンスもえー感じやな。
などとビールを飲みつつ浸る。

内田君も聖火リレーを観に来ていた。
が、彼はそれよりもいろんな人と出会いたかったようなのだ。
おとっつあん達も快く話に乗ってくれる。
やがて話題はこの町一番のイチモツを持つカウンターで独り酒を飲んでいたおやじさんのことになった。
彼のイチモツは長野の歓楽街権堂町で有名で「権堂の虎」と恐れられている!
男らしい武勇伝を聞かせてもらっていると酔っ払ったおねーさんが乱入。
勢いあまって寄りかかってくる。
「ビールちょーだい、ビール!」
「○○ちゃん飲み過ぎちゃダメだよ!」
「うるさ〜〜い」
あ〜〜おねーさん、おっぱいがわしの右ひじに当たっちょります(T‐T)

地元のおとっつあんたちは見た目は迫力があるが、実は野球好きで、ちゃめっけがあり、
やがて坂東英二がいかにセコイか、という話で持ちきりになった。
男として坂東英二のことがみんな好きなのだ。
だからついついネタにしてしまう。
おかげで、屋台はすっかり坂東英二づいてしまい、笑いが絶えない、いい酒になった。

するとおもむろにカウンターのおにーさんがおでんを片付け始めた。
「なにやってるんですか?」
「このお店3時までだから。」
「えぇ〜〜〜!!」
「朝までやってるとこ紹介してあげるよ。」

わしらはおにーさんにお礼をいって紹介してもらったお店へ向かうが、そういえば、と気づいた。
おでん屋やったのに、おでん食べてへんな。。
ってか、ビールしか飲んでないよな。。。


長野より引き上げる電車に乗って外を見たとき、初めてこの街が深い山々に囲まれていることを知った。
そうか、長野のことなんも観ずに帰るんやなぁ。。
眠りに落ちる前に、今度は普通に遊びに来よう、と思った。




月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お姉さんについて、語って下さい。(TT)なんて付いてますが、本当は嬉しかったんですよね?ね? 木曜は仕事が休みなんですが、マックに行きます。 
OさんLove
2008/05/08 02:22
もどかしさです(T‐T)
この涙は
2008/05/08 20:10

コメントする help

ニックネーム
本 文